しがない大学職員が、子育てマスターとMBAの二兎を追う

大学事情や子育て記録、MBA取得のための学習報告等をしていきたいと思います。

【大学職員】DXとは?その変革で大切なことを大学職員の視点で。

どーも、コボです。
しがない小さな私立大学の事務職員です。

 

今日は昨今のトレンドのひとつであるDX改革・推進について、大学も他人事やあらへんで!ということで、何をしていけばよいのか、について、ざっと纏めたいと思います。

 

そもそも、DXとは?
DXとは、Digital Transformation(デジタル変革)の略称であり、企業がデジタル技術を活用して事業を改善するプロセスを指します。

DXは、新しいビジネスモデルを構築することによって、顧客体験の向上、コストの削減、収益の増加などのメリットをもたらします。

DXを実現するためには、企業が新しいテクノロジーを導入し、データを分析して活用し、新しいビジネスモデルを構築する必要があります。

 

 

続いて、大学経営において、DXを推進する場合のポイントについて以下のとおりまとめます。


1. 大学のミッション、ビジョン、戦略を明確にする
2. デジタルテクノロジーを活用した学習環境の充実化
3. デジタルトランスフォーメーション(DX)を導入するための規制やインフラ整備を行う
4. 教育プログラムにDXを取り入れる
5. 教職員に対して、デジタルスキルを身につけるためのトレーニングを提供する
6. デジタルツールを活用した学習環境の構築を支援する
7. デジタルマーケティングの戦略を構築する
8. データ収集と分析を行い、デジタル戦略を最適化する
9. デジタルイノベーションを促進するための支援策を検討する
10. 主体的な取り組みを促すためのキャンパス文化の創出

 

こんなもんでしょうか?大体出尽くしたかな?と思っております。
(追加で「これもじゃない?!」があればコメント等で教えてください)

 

さぁ、上記ポイント、実際はいくつぐらい達成できているでしょうか?

 

・・・んぅ~~

 

・・・「達成」はどれもしていないかな、と。。。。

 

ただ、私の大学も徐々にではありますが、上記に資する取組みが牛歩ながら進みつつあります。

 

大切なことは、何よりそれに携わる人材が当事者意識をもって主体的に取り組むことだと思います。

 

大学は、教員と私のような事務職員学生三者が構成員とされます。
それぞれの構成員が、それぞれの立場で変革を受入れ、当事者として行動することが達成への最短ルートのように、私は思います。
(↑これが一番難しい・・・)

 

きっとDXはこれからの時代、私たちの生活をより豊かにし、仕事の効率化を叶え、新しい働き方を提供してくれるものになるでしょう。
そして、恐らく避けることもできないでしょう!

 

変革のとき、その荒波を越えることは大変ではありますが、きっとその先により素晴らしい環境が待っていると考えて、頑張りたいと思います!
少しでも同じような境遇の方は、是非一緒に頑張っていきましょう!

 

ということで、今日はこのへんで。
どーも、ありがとうございましたー。