しがない大学職員が、子育てマスターとMBAの二兎を追う

大学事情や子育て記録、MBA取得のための学習報告等をしていきたいと思います。

【大学職員】世界の大学の授業料を比較だー

どーも、コボです。

しがない小さな私立大学の事務職員です。

 

さて今日は、世界の主要大学の授業料について、お伝えしたいと思います。(1ドル=142円)

 

まず、アメリです。

カリフォルニア大学は、アメリカ人:約188万円/年、外国人:約632万円/年です。

ただ、アメリカは州立大学では、州内での進学の場合優遇措置もあるので、アメリカ人でかつ、その州に住んでいれば、上記よりも安くなることもあります。

 

続いて、イギリスです。

オックスフォード大学

イギリス人:約154万円/年

外国人:約465万円/年

 

ケンブリッジ大学

イギリス人:約154万円/年

外国人:約389万円年

アメリカほどではないですが、高額ですね。。

 

スウェーデンルンド大学

スウェーデン人:0円/年

外国人:約407万円/年

さすが北欧!ですね。

 

では、アジアはどうでしょうか。

 

中国の北京大学

中国人:約10万円/年

外国人:約54万円/年

 

シンガポールシンガポール国立大学

シンガポール人:約99万円/年

外国人:212万円

 

欧米と比較するといっきに桁が変わったように思いますね。

 

それでは、日本はどうでしょうか。

 

ご存知日本は国立(文系)なら

日本人、外国人ともに約54万円/年

私立(文系)なら

日本人外国人ともに約110万円/年

 

そもそも日本人と外国人の差を出さない方針です。

 

よく似ているのが、韓国です。

 

韓国のソウル大学

韓国人:約54万円/年

外国人:約54万円/年

 

ここまでご紹介したように、欧米の大学は圧倒的に高額です。

皆さんは、この授業料を比較して何を感じるでしょうか?

 

欧米では、留学生をビジネスとして国が位置づけており、その影響が授業料にも現れています。

 

アジア諸国も中国やシンガポールは留学生の獲得に積極的です。

 

日本はこのように比較すると、安くて良かった〜♫なんて思いますか?

 

海外の人から見ると安かろう悪かろうと映る可能性を感じる方もいるのではないでしょうか?

 

今回はデータのご紹介のみですが、この事実を比較するだけでも、いろいろな問題が含まれているように、私は感じました。

 

ということで、今日はこのへんでー。

どーも、ありがとうございましたー。

 

良いゴールデンウィークを。