【大学職員】大学ができるカーボンニュートラルに資する取り組みについて
どーも、コボです。
しがない小さな私立大学の事務職員です。
今日は今トレンドのカーボンニュートラルについて、大学はどのように取組む必要があるのか、について書きたいと思います。
そもそも、カーボンニュートラルとは?
カーボンニュートラルとは、人間活動による二酸化炭素(CO2)の排出を、吸収する植物や森林などの自然のプロセスによって均衡させることを指します。
つまり、排出量と吸収量が一致するように調整することを言います。
人間が社会を営む上で、もう地球は限界〜!と言っており、未来に向けて人間が地球に対して、これまでの行いを反省し、恩を返す、と思うとメルヘンですよね♫←?
さて、大学ができるカーボンニュートラルに資する取り組みとして、大学全体の経営方針としては「グリーンキャンパス」の導入を推進しています。
環境問題への取り組みを促進するため、CO2消費量を減らす施設の充実を図ったり、学生や教職員による地球環境保全のための取り組みを活性化したりすることで、大学から地球環境保全のための貢献ができるようになります。
次に、研究力によって貢献することが考えられます。
研究機関としての立場からは、再生可能エネルギー技術などを活用した低炭素社会の実現に向けた研究開発を行っています。(カーボンニュートラルが世間で騒がれる以前から、このような研究は行われていました。)
地球温暖化の要因である温室効果ガスの排出を抑制する研究成果をあげることが、大学の使命ともいえますね。
教育の観点では、学生の環境問題への関心を高めるため、環境教育プログラムを開設しています。
これらのプログラムを通して、学生は環境保全に関する理解を深め、実践的な取り組みを行うことができます。
また、その教育を受けた学生が社会に輩出されることで、より社会貢献が促進されることを期待しています。
以上のように大学全体として、研究機関として、教育機関として、それぞれの取り組みを行うことで、大学はカーボンニュートラルに資することができます。
ということで、今日はこのへんで。
どーも、ありがとうございましたー。