しがない大学職員が、子育てマスターとMBAの二兎を追う

大学事情や子育て記録、MBA取得のための学習報告等をしていきたいと思います。

【大学職員】という仕事

どーも、コボです。

 

これからMBAのこと、子育てのことをブログで発信するうえで、そもそも私の本職である大学職員について、どんな仕事なのかを紹介する必要があると思い、つらつら書いてみようと思います。。

 

まず、私立大学の事務職員は、、、会社員(サラリーマン)です!

ただ一般的な株式会社と異なり学校法人ですので、法律で定められた独自の学校会計で運営されます。

また、大学には教授、准教授と言った教職員と私のような法人運営の事務職員という大きく2つの立場に分けられています。

よく、事務員さんは何やってるの?仕事楽なんじゃない?と言われることがありますが、答えは人によります!あと担当する部局によって異なる、というのが回答になるかと思います。

 

大学は日本の高等教育機関として位置づけられており、社会的な役割として、「教育」「研究」「社会貢献」の3つを柱に存在しています。

この3つの柱を軸に、学生への専門教育や課外活動支援、就職支援、研究機関としての役割、地域・企業への社会貢献のための事務局が設置され、それぞれに教員、職員が割当てられ仕事をしています。

もちろん事務員だけの組織として法人部局も存在し、主に総務・財務・法務・校友会等を担当します。

 

ここまで読んでいただいてお気づきかもしれませんが、事務職と言っても仕事の幅や深みは多岐に渡りステークホルダーも多様です。

また、ジョブローテーションで異動になると、転職レベルで仕事の内容も変わります。

以上が大学職員の大まかな説明になるかと思います。

私は大学職員として、10年間、入試業務と広報業務、産学官連携業務と知的財産権管理業務をしてきました。

幅の広い業務範囲だったので面白みもありましたが、大学という業界では生きていけるものの、社会全体で見たときに、より広い視野と技能を身に着けたいと思い、様々な業界から学びを求めて集うMBA取得を志すようになりました。

様々なキャリアの方と出会うことがこれからの人生をより豊かにしてくれることと信じてこれから学んでいきたいと思っています。

もちろんこのブログもたくさんの出会いや学びのために始めたことですので、フォローやコメントをお待ちしてます!

 

それでは、今日はこのへんで。

どーも、ありがとうございましたー!