【大学職員】地元・地域と育つ大学の理想の形
どーも、コボです。
しがない小さな私立大学の事務職員です。
当たり前の話ですが、大学の周辺には住民の方や企業、役所等があります。
その地域の方にとって大学が、公園のように身近であったり、何か学術的な相談ができたり、学びがあったりすることが、地方にある大学の理想の形だなぁ、と思います。
私の大学では、地域の子どもたちを対象に体育会に所属する学生によるスポーツ教室が実施されたり、地域参加型のフェスティバルを催したりしています。
大学と地域の連携は、地域社会の振興と大学の機能の向上を図るため、有意義なものとされています。
地方にある小さな大学という存在ですが、地域社会の発展のために、学術研究を活用した教育、地域社会との連携による若者の育成、地域資源や文化を活用した地域への貢献ができる存在でありたいと思いますね。
ただ、多くの日本の大学はなぜか敷居が高く見えるようで、実際のところ、特に日常的には地域の人たちが大学を利用している姿は目にしません。
これはきっと大学側の問題なのだろうと思います。。。
もっと地域の人たちに日々の利用をしてもらえるようアピールすることが必要ですし、広報の方法を見直さなければならないように、私は思います。
ということで、今日は地域と大学の理想の在り方と課題について書きました。
どーも、ありがとうございましたー。