しがない大学職員が、子育てマスターとMBAの二兎を追う

大学事情や子育て記録、MBA取得のための学習報告等をしていきたいと思います。

【子育てパパ】イヤとダイジのハザマで。

どーも、コボです。

 

2021年の初夏に新米パパになった1児の父です。
私(夫)も妻も時短なしのフルタイムで共働き世帯です。

 

娘が最近発する言葉、特に多いのは「イヤ」と「ダイジ」です。

 

 

ご飯を食べていても、料理の中に好きじゃないピーマンがあると

イヤ


100歩譲って、ピーマンを取ってあげて残り玉ねぎとお肉だけになっても

イヤ


。。。そう来たら、じゃあ、もうご馳走様だね〜
といって、食器をさげようとすると、

イヤー!ダイジー

 

。。。。。

 

 

えぇー??????

 

 

どっちよ?!(笑)

 

 

結局この攻防を無限ループして1時間以上の食事タイムを経て、お風呂へ。

お風呂入ろっか?
「イヤ」


テレビがついてるからか、ということで電源OFF

ダイジ〜〜〜

 

 

ちょっと可愛いのですが(笑)
とはいえ、大人の思うように全くことが進まない日々。


大人だって気持ちの余裕が無い日もあるんだよ〜。(笑)

 

ということで、今日はこのへんでー。
どーも、ありがとうございましたー。

【MBA】パパ、パーパス

どーも、コボです。

 

2023年4月から国内ビジネススクールに進学した大学職員です。

 

今日は、会社にとっての「正しい目的(パーパス)」設定とは何か?について、書きます。

 

 

例えば、ウォルト・ディズニーは何の会社でしょうか?
映画会社?ミッキーマウス

 

 

ノンノンです。

 

 

ウォルト・ディズニーは、エンターテインメントの会社なのです。


このパーパス設定における目的意識が、非常に重要で、今日では、映画に留まらず、TV、テーマパーク、グッズ販売、動画配信と多展開できている要因のとされます。

 

 

では、日本の自動車会社であるHONDAはどうでしょうか?


ホンダにおいては、パーパスをモビリティ(移動)として捉え、バイク、自動車、ロボット(近年ではソニーとEV車)の開発を進めています。

 

 

もうお気づきかも知れませんが、パーパスの設定は、会社の方針にも影響力を持つ経営者の意志に近いものです。

 

この設定が甘い、もしくは狭いと、自らが限界を設定してしまい、非常事態に対応できなくなることもあり得ます。

 

 

ということで、私も1児の娘を育てるパパとして(?)パパパーパスを宣言します。
「豊かな人生への伴走者」
とします。

親と子の関係でいられる時間はきっと長い人生で見ると、娘にとっても私にとっても一瞬でしょう。


しかし、パーパスを豊かな人生への伴走者と定義付けることで、娘にとって良き理解者であり続けたいと思います。

 

最後は、経営学の話から付かず離れずの結論にもっていきましたが、私はパーパスの設定の重要性を今回大学院で学んだので、それを日常に落とし込んで、皆さんに紹介しました。

 


ということで、今日はこのへんでー。
どーも、ありがとうございましたー。

【MBA】イナクトされた構造

どーも、コボです。

 

2023年4月から国内ビジネススクールに進学した大学職員です。

 

さて、今日は大学院で学んだ組織論のことで、興味深く、私のなかで納得感のあったことをご紹介します。

 

それは「イナクトされた構造」です。

例として、事業部門制度を新たに構築した会社があったとします。

これまで個人主義の営業第一の社風から、組織を尊重する事業部門主義に経営変革を起こして間もない状況としましょう。

 

そんなある日、社長が、ある部署の責任者に対して「新製品の開発を早く進めろ」という命令を出しましたとします。

しかし、責任者は、これまでの個人主義の文化をひきずっており、部下との人間関係が良好とは言えず、コミュニケーションが状態的に不足していました。

このような状況が続くと、社長が計画した製品開発が遅れ、会社の業績に悪影響を与える可能性が出てきます。

 

このように、会社経営としては一見効率性を高める組織論を導入したとしても、実際には部署内での人間関係やコミュニケーションの問題が原因で、その命令が実質的に無効化された状態になってしまうことがあります。

これが、組織内でのイナクトされた構造の例と言えます。

 

イナクトされた構造は、外からは見えにくく、社内の人にしか分からない状態でもあるため、外部からの分析が入りにくいことも特徴です。

 

大学院の学びとして、漠然と問題意識を持っていた状態を言語化することができるようになる、という実感があり、忖度なしにとても楽しい学生生活を過ごしています。

 

ただ、事前・事後の課題に追われ、予想通り、毎日が本当に大変になりました。(笑)

 

仕事に家庭に大学院とバタバタしております。

 

頑張らねば。。。!!

 

ということで、今日はこのへんでー。

どーも、ありがとうございましたー。

【MBA】初講義を終えて。

どーも、コボです。

2023年4月から国内ビジネススクールに進学した大学職員です。

 

さて、履修登録を一通り経て、初日の講義を終えました。

 

いきなり事前課題からの事後課題に、MBAの洗礼を浴びつつ、講義内容としても目から鱗の気づき満載の実りある時間を過ごしました。


一体何枚鱗落ちるねん、というぐらい濃密な情報の海を漂流しました。


本当に面白い!

 

 

また同期のメンバーとの交流についても、こんなにも多種多様なバックボーンを持つ他業種の方と、これから振興を深められるとは、本当に贅沢でしかありません。


最高です!(←WBC岡本選手風に)

 

 

これからがワクワクしますね!


仕事×家庭×MBAは本当に難しいですが、周囲の協力を得て、本当に贅沢な時間を過ごさせて貰えてることに感謝しながら、この初心を忘れず頑張ろうと思います!

 

ということで、今日はこのへんでー。
また、学んだ内容で面白いものがあればここでも紹介していきたいと思います!

 

どーも、ありがとうございましたー。

【MBA】履修に苦しむ32歳

どーも、コボです。

2023年4月から国内ビジネススクールに進学した大学職員です。

 

4/1のオリエンテーションを経て、履修登録期間真っ盛りです。


仕事と家庭のある私にとって、学生時代と異なり、取れるだけ取る!といったスタンスでは身体が持ちません。

 

 

とはいえ、ある程度の単位数を取らなければ卒業もできず、特定の科目を取らなければ、研究課題をスタートすることも許されない現状があり、どこまでスタートダッシュするか?


計画性が勝敗を握るゲームがすでに始まっております。

 

 

そして、すでにだいぶ疲れています。(笑)

 

 

言い訳ですが、4月から部署異動もしているため、言わずもがな頭がパンク中です。

 

しかし、同期の皆さんがいろいろとアドバイスや考えの共有をしてくださるおかげで、一通り納得のいく履修スケジュールには落ち着きました。

 

あとは、初回授業を受けたうえで、本当に本履修するかどうかを4/11までに確定する、というプロセスに移行します。

 

よって、現状は少し厳しめのスケジュールで第一クウォーターに臨もうと思います。

 

ということで、私の履修登録上は土曜日が初回授業日となりそうです。

 


楽しみですが、不安です!やはり。

 


また感想含めて、聞いてくださると嬉しいです!

 

というわけで、今日はこのへんでー。
どーも、ありがとうございましたー。

【MBA】入学式からのオリエンテーション

どーも、コボです。

 

2023年4月から国内ビジネススクールに進学した大学職員です。

 

昨日は入学式でしたー!

天候にも恵まれ、桜舞い散る中の美しいキャンパスで新たな門出を迎えました。


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同期は約40人、様々なバックボーンを持つ年齢も違う新入生と、これから新たな仲間となっていきます。

 

オリエンテーションでは、先生方からお祝いの言葉とともにガシガシの喝を入れられ、改めて研究課題をどのようにしていくのか、履修はどうするのか、について悩まされています。

 

ですが、この歳で同級生ができるというのは新鮮で、とても心強い人たちばかりなので、これから関係を築いて行くのが楽しみでなりません。

 

不安と期待が入り混じるとは、このようなことを言うのでしょうね。

 

というわけで、今日はこのへんでー。

どーも、ありがとうございましたー。

【大学職員】経常費補助金とは?

どーも、コボです。

しがない小さな私立大学の事務職員です。

 

さて、今日は経常費補助金について、書きたいと思います。

 

大学の主な収入は、①学費・入学金等の学生生徒等納付金、②経常費補助金等の私学助成、③寄付金、④事業収入、⑤資産運用です。

 

その中で経常費補助金は、日本国内の私立大学に対して、文部科学省が私立大学の教育・研究活動を支えるため、大学の運営費や人件費などに充てられます。

 

経常費補助金の支給は、文部科学省が私立大学評価に基づいて行われます。

評価に合格した大学には、毎年一定額の経常費補助金が支給されます。

大体、教育・研究活動と運営費、人件費の支出1/2を超えない額です。

種類としては、一般補助特別補助に分けられ、コロナ禍対応を始めとする災害時の補助金やプロジェクトベースでの支出に関しては、特別補助として申告します。

 

ただし、年々国からの補助金支給率は減少を始めており、各大学の自治や自主的な収入を得て、財源を確保することが求められる時代であることから、その舵取りを担う大学経営陣の手腕(特に学長のリーダーシップ)が求められている、ということになります。

 

ということで、今日は経常費補助金について簡単にご紹介しました。

今日で3月も終わりで明日から新学期(新年度)ですね!

 

気持ち新たに、頑張っていきましょー。

どーも、ありがとうございましたー。