【MBA】パパ、パーパス
どーも、コボです。
2023年4月から国内ビジネススクールに進学した大学職員です。
今日は、会社にとっての「正しい目的(パーパス)」設定とは何か?について、書きます。
例えば、ウォルト・ディズニーは何の会社でしょうか?
映画会社?ミッキーマウス?
ノンノンです。
ウォルト・ディズニーは、エンターテインメントの会社なのです。
このパーパス設定における目的意識が、非常に重要で、今日では、映画に留まらず、TV、テーマパーク、グッズ販売、動画配信と多展開できている要因のとされます。
では、日本の自動車会社であるHONDAはどうでしょうか?
ホンダにおいては、パーパスをモビリティ(移動)として捉え、バイク、自動車、ロボット(近年ではソニーとEV車)の開発を進めています。
もうお気づきかも知れませんが、パーパスの設定は、会社の方針にも影響力を持つ経営者の意志に近いものです。
この設定が甘い、もしくは狭いと、自らが限界を設定してしまい、非常事態に対応できなくなることもあり得ます。
ということで、私も1児の娘を育てるパパとして(?)パパパーパスを宣言します。
「豊かな人生への伴走者」
とします。
親と子の関係でいられる時間はきっと長い人生で見ると、娘にとっても私にとっても一瞬でしょう。
しかし、パーパスを豊かな人生への伴走者と定義付けることで、娘にとって良き理解者であり続けたいと思います。
最後は、経営学の話から付かず離れずの結論にもっていきましたが、私はパーパスの設定の重要性を今回大学院で学んだので、それを日常に落とし込んで、皆さんに紹介しました。
ということで、今日はこのへんでー。
どーも、ありがとうございましたー。