【子育てパパ】くださいな。
どーも、コボです。
2021年の初夏に新米パパになった1児の父です。
私(夫)も妻も時短なしのフルタイムで共働き世帯です。
娘の言葉のボキャブラリーが増えてきております。
●●ちゃん、おやつの袋開けてほしいとき、何ていうの?
「あーけーて」
良いですね♫
●●ちゃん、スプーン、落としたよ?
「おーちーた」
うん、まぁ良いでしょう。拾ってあげますよ♫
●●ちゃん、これちょーだいって言って?
「くださいな」
ん?!?!?!
どこで覚えたんだ?!
こんな、楽しい日常です。
少しサボりますが、今日はこのへんでー。
どーも、ありがとうございましたー。
【MBA】ベンチャー企業の成長戦略として、産学共同特許の利用を政府がガイドライン化
どーも、コボです。
2023年4月に国内ビジネススクールに進学が決まった大学職員です。
今日は、2023年3月7日(昨日)発行の日本経済新聞朝刊005ページより、記事を引用してご紹介と私の所感を述べたいと思います。
”産学共同特許 実用化の権利 新興企業に譲りやすく(政府方針)”
まず、前提として、国内での特許のうち活用されていないものは2020年度に80万件に上り、特許全体の48.2%に達しています。
それだけ、特許という権利をもっているだけで使われいないものが多いということです。
大手企業が日本の特許の大部分を占めており、中には大学と共同で取得した特許があります。
大手企業が特許を持つ意味は、自身の会社の営利活動に実施する目的です。
一方大学は、自ら実施をしない組織であることは以前のブログ記事で紹介しました。
政府が着目したのは、その両者が共有する特許を、ベンチャー企業に譲りやすくすることで、未活用の有益な特許を実用化に結びつけ、経済活動のカンフル剤にすることだと考えられます。
もちろんそれには大きなハードルがあります。
大手企業と大学が特許を共有する際、契約書を交わし大手企業が主に実施主体となり、利益が出た場合、大学に一部還元する、といった内容であることが多いでしょう。
ただし、大学はベンチャー企業を含む第三者に実施させる(「第三者実施許諾」といいます)ことや第三者に譲渡することに一定の制約を設けられている場合があります。
しかしながら、大手企業側も事業化することは容易くなく、結果的に使わない判断をしたり、事業化そのものを断念したり、もともと他社に実用化させないための「防衛特許」の位置づけだったりと、そのような背景から活用されない特許が発生するのです。
今回、政府は先の”大手企業と大学が特許を共有する際の契約書”に一定期間の間に大手企業が事業化しない場合は、スタートアップの新興企業に譲りやすくなるようガイドラインを公開する、というものです。
ここから、私の所感ですが、大学が保有する特許は、本当に死蔵のものが多いです。。。
上述したように自ら実施しないため、出口が見つからないものが多く存在します。
だからと言って、研究機関である研究者(教授・准教授など)の技術を安売りすることもできず、結果的に赤字経常が常態化しています。
理想としては、経済におけるヒト・モノ・カネが循環するための核として、特許が利用されることですね。
規模を問わず、企業から誠意をもって大学の技術を使いたい、と言っていただければ、喜んで実施の許諾等をしたいと思う大学は多いはずですので、この記事がどなたかの事業計画などの後押しになれば幸いです。
また、このガイドラインによって、日本の死蔵技術が日の目を見て、日本経済が活性化すると良いですね。
というわけで、今日はこのへんでー。
どーもありがとうございましたー。
【子育てパパ】娘との寝落ちは至福
どーも、コボです。
2021年の初夏に新米パパになった1児の父です。
私(夫)も妻も時短なしのフルタイムで共働き世帯です。
最近、娘が徐々に言葉を話始めていることから、寝る前に絵本の読み聞かせをするのが日課です。
特にお気に入りは、「ぐりとぐら」。名作です。
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娘は、私の読み聞かせを楽しそうにニコニコしながら聞き入り、そのまま寝てくれる日もあります。
が、読み終えた後、聞き足りない日は、何度も無限ループとなります。
漸く眠たい雰囲気になると、そっと、消灯。
読み疲れた私も、そのまま沈没。
あるあるです。よね?よね?!
(笑)
その寝落ちはまさに至福。
とても気持ちの良いものです。
しかし、できれば勇気と気力で起き上がり、残された家事をし、その後勉強に時間を充てたいのです。
ですが、やはり毎日のことなので、たまに甘えてしまう日もありますね。
対策として、仕事終わりにクイッとコーヒーを飲んで変えることもしばしば。
至福の誘惑と毎日戦いです。
というわけで、今日はこのへんでー。
どーも、ありがとうございましたー。
【大学職員】どの大学も本当は、近○マグロのような広告を出したい!
どーも、コボです。
しがない小さな私立大学の事務職員です。
今日は、少しタイトルが過激です。(笑)
皆さんも一度は聞いたことがあるキャッチコピー、そう近○マグロ。
まずは、敬意をもって、本当にやられたなぁ、と改めて羨ましい気持ちを述べておきます。
そのうえで、普通の大学はあのコピーはできません。正直!
なぜなら、大学の各学部の教授会は、皆さんの想像するよりも遥かに権限が強いからです。
教授会とは、大学の教員が参加する組織であり、学校教育法および大学の組織規則に基づき設置された大学の最高意思決定機関の一つだからです。
教授会の役割は、大学の教育、研究、社会貢献活動に関する方針や計画の策定、大学運営に関する議決、大学の施設や設備の使用方法などについて決定することです。
つまり、大学全体としての広告を出すとき、特定の学部だけの成果を基にした研究をキャッチコピーとして打ち出すことは、大学内部の承認を取ることがとても難しいからです。
私の大学はさておき、学部が多い大学はより大胆な意思決定をすることは並大抵のことではありません。
では、近○大学はなぜ、それができるのか。
それは、大学の成り立ちとして、一族経営主義であり、今の経営トップが教授会を凌駕する権限を有しているからと言われています。
また、近○のトップが国の政治とも関わりがあることも影響しているとか、いないとか。
あのような大胆な広告は、社会的な評価は賛否があるでしょうが、博打ともいえるあの広告は、社会から‘’新しい‘’と評価され、受け入れられた時点で勝利したといえるでしょう。
全国の大学業界としても衝撃的でしたが、その他の大学が、大胆な広告という意味で、マネをする大学がほとんどないのは、上述したような事情があるからでしょうね。
ただし、近○大学も、あの広告を出して以降、社会に晒される目が厳しくなり、絶えず過激な広告を打ち続けることが求められる苦しみがあることを内部の方から聞いたことがあります。
大学は18歳人口の減少に伴う全入時代。
それぞれの大学は「選ばれる大学」であり続けるため、アカデミックな評価はもちろん、様々な手法で社会に対してアピールをしなければならないのです。
私が社会や皆さんに伝えたいことは、単なる情報に惑わされず、物事の本質をしっかり見極めていただきたい、とそう思います。
それでは、今日はこのへんでー。
どーも、ありがとうございましたー。
【大学職員】学校法人会計は、結構複雑です。。。
どーも、コボです。
しがない小さな私立大学の事務職員です。
今日は、大学の会計基準について、雑多ではありますが、ご紹介したいと思います。
以前のブログ記事‘【大学職員】私立大学の経営課題【まとめ】’でご紹介したとおり、大学の主な収入は、①学費・入学金等の学生生徒等納付金、②経常費補助金等の私学助成、③寄付金、④事業収入、⑤資産運用です。
この一般的な会社とは異なる収入を学校法人独自の会計基準で処理を要することから、学校法人会計が必要ということになります。
なお、学校法人会計は、私立大学や私立中高一貫校、一部の塾などを運営する団体がこの基準を使っています。
学校法人会計は、主として以下のような特徴があります。
1. 特殊な資金調達
学校法人は、政府や民間企業からの寄附金や助成金、奨学金の融資などで運営費をまかないます。
そのため、一般企業のような自己資本調達ができないため、予算や財務の見通しを正確に把握することが重要です。
2. 人件費の大半を占める教員の給与
学校法人は、教員の人件費が大半を占めます。
そのため、適切な計画を策定し、教員の採用や評価などを慎重に行うことが必要です。
3. 企業会計よりも細かい科目設定
学校法人の会計は、教育現場において必要な経費が多数あります。
例えば、教育関連費、研究関連費、施設・設備費、人事関連費、その他広報費や会議会合費、出版費等があげられます。
また、教育関連費と研究関連費はさらに詳細の科目設定があり、大きく①教育・研究費と②一般管理費という大区分に分けてあります。
非常に細かい科目設定が存在しますね。
さらに科目によっては非課税となるものが、特に①教育・研究費には多くあり、税務処理の複雑さが見て取れますね。
ざっと学校法人会計についてまとめてみました。
何か補足等があれば、コメント欄にお寄せください♫
ということで、今日はこのへんでー。
どーも、ありがとうございましたー。
【子育てパパ】離乳食の完了食期のご飯のススメ
どーも、コボです。
2021年の初夏に新米パパになった1児の父です。
私(夫)も妻も時短なしのフルタイムで共働き世帯です。
今日は前回のブログ”【子育てパパ】共働き世帯にミールキットは割りとオススメ”にて予告しておりました、娘のご飯(離乳食の完了食期)編として、書きたいと思います。
正直、様々なブログやSNSでもすでに散々紹介されつくしたやり方を、我が家でも採用しているのですが、それでもやはりこのやり方が最強では!?という風に思いますので、ご紹介したいと思います。
一言でいうと、『食材ごとに下調理をしたうえで、冷凍保存しておく』です。
これ最強、まじで。です。(笑)
例えば、合挽ミンチであれば、一度湯がいて冷ましてから冷凍したり、玉ねぎとニンジンをみじん切りにしてお鍋でまとめて湯がき冷ましてから冷凍したりと、そんな具合です。
使うときは、その冷凍したミンチと玉ねぎ・ニンジンを同じフライパンに入れて味付けをして1品完成。
また、巷で話題の「業務用スーパー」。
これも侮れません!
冷凍食品コーナーにみじん切り後の玉ねぎや、一度火を通したホウレンソウ等、私にとっては宝の山です。(笑)
このように、下処理後の食材を冷凍ストックしておくことで、忙しい平日の夜、保育園に迎えにいってから直後にご飯を娘に作らなければならないプレッシャーが緩和されますよ!
見る人から見ると、知っている話ばかりになってしまい、恐縮です・・・
ですが、実際に共働き世帯で、子どもに毎日同じ時間にご飯を提供することは本当に大変ですし、その大変さを共感いただけたり、今回ご紹介したことをまだご存じなかった子育て世帯の方がいいね!って思ってもらえたらいいなぁ、と思っております。
というわけで、今日はこのへんでー。
どーも、ありがとうございましたー。
【子育てパパ】共働き世帯にミールキットは割りとオススメ
どーも、コボです。
2021年の初夏に新米パパになった1児の父です。
私(夫)も妻も時短なしのフルタイムで共働き世帯です。
今日は我が家の夕食事情について書きたいと思います。
娘は1歳半で、離乳食の完了食期です。
つまり、親と子で食べるものは別々のものを用意しなければなりません。
共働きの私たち夫婦は、18時頃から自宅でご飯を親用と子ども用とを作らなければなりません。
私もできる限り食事を作ろう(せめて親か子のどちらかだけでも)と思っています。どうしても、私は出勤、妻は在宅のケースが多いため妻が作ってくれる割合は多いですが。。。
そんなとき、「ミールキットの活用」が割りとオススメです。
一食二人分で1600円〜1900円くらい
一般的なスーパーで食材を購入しつくるよりは少し高いが、外食より安いという感じでしょうか?
毎日、人はたくさんの選択をして生きていると思いますが、毎晩のご飯を考え・選択する手間を省く、という観点でとても良い商品だと思いますので、時短を考えたい、手間を省きたい方にはオススメです。
そして、なにより、美味しいということも激推しポイントですね。
我が家は『oisixのミールキット』を活用しています。
娘のご飯(離乳食の完了食期)編は、また後日ご紹介したいと思いますが、今日は親用ご飯のオススメについてご紹介でした。
というわけで、今日はこのへんでー。
どーも、ありがとうございましたー。