【MBA】志望校を選ぶポイント
どーも、コボです。
今日は、私が志望校を選ぶうえで重視した点について、ご紹介したいと思います。
まず、通える距離にあるかどうか。
これは家族の生活環境への影響を最小限にするうえで、私にとってはプライオリティが高かったです。
ちなみにですが、多くの大学院は文科省のお達しにより、原則対面授業が推奨されています。
このテレワークの時代に・・・と思われるかと思いますが、大学院側もいろいろ苦労しているので大目に見てあげてください(←誰目線)
ただ、一応ですが、大学院によっては認可をとって原則リモート(一部スクーリングあり)みたいなビジネススクールも少しずつ出てきているようですね。
あとはフルタイムでなくパートタイム(夜間)を開講しているMBAを探しました。
育児にはお金も入用ですし、職場にも迷惑をできるだけかけたくない、と思っていたので。
さて、ここまでは通う上での条件的な部分ですが、本題はやはり何をどのような環境で学ぶか、です。
国内MBAは、経営学全般を広く学ぶゼネラリスト型から経営学を学問として深く研究するアカデミック型に大きくわけることができ、その割合の濃淡がそれぞれの大学院の特徴・特色をはかる目安にできるポイントです。
ちなみに入試の過去問や出題傾向によって、どちらを重視した受験生を求めているかをある程度推察することができます。
私は、経営者マインドを醸成することが大学院進学の目的のひとつにあるため、ゼネラリスト型の色が濃い大学院を中心に志望校を絞っていきました。
その中で大学のような公共性の高い組織についても学べるカリキュラムを用意している大学院を選択していきました。
こんな風に、まず①自身の通う上での条件をまとめて、次に②何をどのように学びたいか、③具体的に学びたいカリキュラムがあるか、を絞っていく作業をしていくことで志望校を選ぶことができました。
最後に、受験準備はすべて独学で行いましたが、書籍として飯野一(アガルートアカデミー)著の「国内MBA入学試験パーフェクトガイド」が大変参考になりましたので合わせてご紹介します。
|
ということで、今日はこのへんで。
どーも、ありがとうございましたー。
※この記事はあくまで国内MBAに合格した個人の経験に基づく一意見です。
実際に進学を希望している人は私のような経験談を複数チェックしたり、進学支援系のブログを複数比較して自分なりの受験準備をしてください。
この記事が誰かの役に少しでも立てたら幸いです。